不妊治療 はじめました

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不妊治療、はじめました。

今現在、1歳8か月の息子がいますが、

この子も3年前、不妊治療の結果、出来た子供です。

1年6か月、不妊治療を続けて、何度も諦めかけて、お金も続かなくなって、

病院を変えたとたんに、出来た子供です。

以前に受けていた不妊治療

病院によって、金額が違うと聞いてはいたのですが、

あとから知ったのですが、私が通っていた病院は、市内では2番目に

治療費が高いと言われている病院だったようです。

タイミング治療で、一回の診察費が最低7千円は掛かっていて、

一か月最低、4万は払っていました。

多い月は、6万です。

しかもカードは使えず・・。

現金が用意できない月もあって、不妊の辛さと、精神的なストレスと

お金の工面のストレスで、今思えば、ますます妊娠出来なかったのかな・・?と

最近は思っています。

makana

病院へ行ってきました

今回の不妊治療先は、今回、子供を出産した病院です。

実は前回、子供を妊娠する前、もう、お金が続かなくなってしまって、

市内で比較的、良心的な料金の、しかも、不妊治療の評判がいいところを探して、

病院を変えて不妊治療を続けようとしました。

ちょっと自宅から遠かったのですが、(前の病院は、自転車でも通える範囲でした)

そんなこと言ってられないと思って、顔を出した病院です。

(病院を選べるだけ、恵まれていたんだと思います。)

担当してくださった先生は、当時、院長でした。

当時の私は、毎ターン毎ターン(生理1回、次の生理が来るまでが、ワンクールです)

薬漬けでしたので、先生に言われたのは、

「薬を飲んでいない、素の状態を見たいので、今月は薬なしです。

薬を飲んでいない状態を見せてください。」

そう言われて、いつも飲んでいる、プレマリンやセキゾビットなど一切、

何もない1か月を過ごしました。

そしたら、たまたま妊娠した子供だったのです。



ただ、あれからもう3年。

 

今回、診てくれた先生は、前回とは違いましたが、

今回言われた言葉は、

「妊娠するための、妊娠年齢の1年は、大きいです。

確かに前回は、タイミングで妊娠しましたが、あれから3年経っていますので、

3か月して妊娠しなかったら、人工授精、体外受精とランクを上げていきましょう。」

分かっていましたが、やはり言われると、ちょっとショックです・・。

でも、そんなクヨクヨしている暇はないし、妊娠には、タイムリミットがあります。

人それぞれ、タイムリミットが違うとは思いますが、

1年1年と妊娠が難しくなっていくのは確かです。

診察

前の子を妊娠する前に、治療していた時は、

「特に異常はありません。理由がわからないです。

(流産した卵子を)精密検査にかけて、遺伝子検査まで、していかないと

いけないかもしれません。」と言われていたのですが、

(3回稽留流産しています。なので、不育症との診断を受けていました。)

ママニック

しかし今回は、出るは、出るは・・笑

「内膜がちょっと薄いです。排卵していない可能性があります。

出産してから、排卵障害を起こしているかも知れません。いろいろ調べてみないと

わかりませんが・・。」

まだ血液検査もしていないのに、いろいろ言われて・・。

ついでに、子宮がん検診も受けて、生理でもないのに出血してしまって、

「今回、妊娠していたら、どうするんだよ・・。」

とか、妊娠できないから、病院に来ているのですが、そんな不満をブツブツ思いながら、

なんだか色々とショックを受けながら・・。

でも。

考えようによっては、前回の様に、「原因がわかりません」と言われるより、

ここに原因があると言われた方が、それをしらみつぶしで治していけばいいんですもんね。

そうしたら、妊娠できるかもしれない。

そう、前向きに考えることにしました。

最後に

若い方でも、不妊で悩んでいる方、たくさんいらっしゃると思います。

病院へ行くと、けっこうたくさん、若い方たちにもお会いします。

不妊治療に、なかなか踏み出せない方もいると思います。

私と同じように、高齢不妊で苦しんでいらっしゃる方も、いらっしゃると思います。

そんな方々の、少しでも参考になれたり、勇気が出たりの、ひとつのきっかけになったらなと

思っています。

「不妊で苦しむ」というのは、苦しんでいる本人たちにとっては、

「苦しんでいる。苦しい」と口にすることさえ、はばかる位辛く、苦しい日々ですよね。

光がなかなか見えない、本当に苦しい毎日だと思います。

不妊だけでも、本当に辛いのに、夫に無神経なことを言われたり、されたり、

家庭によっては、吐き捨てるような言葉を投げつけられたりすることも

あるかと思います。

女性にとっては、ダブルパンチですよね。

後者が、まさに私でした。これを笑い話にするには、

まだ当分時間がかかるだろうな、という位の、闇を持っています・・。笑

これからも、病院へ行くたびに、ブログに投稿していこうと思っていますので、

不妊治療に興味のある方、お付き合いくださいね。

それでは、また。
ママニック

makana